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NEWS/ おしらせ

news お役立ちブログ 2023.04.10

テントフレームのメンテナンスと修理

テントの修理と注意点

SHINANO TENT(シナノテント)は、京都市にあるイベント用テントメーカーです。
サーキットやモータースポーツで多くの実績を積み、PR力と耐久性に優れたテントブース商品を提供しています。

屋外で使用するテントは、使用中の損傷や経年劣化によって曲がりや破損が生じることがあります。
「そんな時はどうするのが良い?」
「買い替える必用はある?」と不安になる人もいるかと思います。
この記事では、テントを末永く使用するためのメンテナンスと壊れた時の対処方法をご説明させていただきます。

テントフレームの破損原因と修理方法

修理の工具

前置きの通り、イベントテントは使用中に破損してしまうことがあります。

丈夫な業務用のワンタッチタイプや組み立てタイプでも同様です。

テントフレームの主な破損箇所と言えば、支柱フレームや梁のパーツです。

その支柱の太さや材質によっても「壊れにくさ」は各製品ごとに違いますが、破損の要因は大きく分けて3つあります。

1.経年劣化が要因となる破損

長年使用していると支柱が錆びてきてしまい、その部分が弱くなっていきます。

アルミタイプは錆に強いことが多いですが、関節部などの一部鉄部品が錆びてくるなんてことも……。

また、ワンタッチタイプは開閉を繰り返すことで、関節部分のボルト・ナットが緩んでいくことがあります。

経年劣化への対策

ご使用後の「天日干し(雨天で使用した場合)」「ボルト・ナットの増し締め」が有効な対策です。

特に増し締めについては定期的に行うようにすると、使用時は見つけられなかった破損に気づくなんてこともあります。

2.人的な事故による破損

車や重量物を誤ってぶつけてしまうことが原因で壊れることも…。

人に当たるよりはマシですが、十分気をつけて欲しいところです。

人的な自己による破損への対策

当然ですが「丁寧に扱う」ことが大事です。

特に商用に使うイベントテントは出張店舗ともいえる大事な商売道具の一つと考えられます。

3.自然災害による破損

風で飛ばされたり、雨が溜まって耐えきれないなど自然災害に起因する破損です。

十分と思える対策をしていても、あっけなく破損してしまうこともあります。

自然災害による破損への対策

「危ないと感じたらすぐ閉じる」、という判断を考慮しておくことが大事です。

これは二次災害を防ぐことにも繋がります、何よりも大事なのは「イベント中の安全確保」です。

イベントテントのフレーム修理方法 – 自分でもできる手順とポイント

先に上げた破損でこのような場合でも基本的に「修理」をすることは可能です。

一部の破損であれば、破損したパーツを交換することで修理可能な場合が多いです。

パーツ交換が可能なのかどうかは製品毎に違います、事前に購入した店舗などに問い合わせて確認してみてください。

そしてイベントテント修理方法を2つ紹介します。

1.修理パーツを取り寄せて、自力で修理する。

まず、「自力で修理する」という方法です。

イベントテントはドライバーや六角レンチなど一般的な工具で閉められるネジやボルトを使っていることも多く、その場合は付け外しだけで比較的容易に修理できます。

ただし、破損パーツの確認や発注などはご自身で判断することが必要で、付け方を間違えてしまうリスクもあります。

2.販売店やメーカーに持ち込んで修理してもらう(配送でも可)

パーツの発注間違いや誤った取り付け方をしてしまうのが心配、という方はメーカーに修理してもらうのが無難です。

そういった工具を使う作業が苦手な方も同じです。

パーツ交換費用+修理工賃が掛かる場合が殆どで、配送する場合の往復送料を負担する必要もあります。

しかし、自分自身では発見できなかった不具合などを見つけてもらえるなど、安全性では大きなメリットがあります。

また、破損が酷い場合、修理よりフレームを丸ごと新品で購入するというのも手です。

できるならやって欲しい!日常のメンテナンス方法

破損しても修理できる、とはいえ破損させずに使いたいですよね。

もちろん自然災害での破損は予期できないこともあります。

しかし、「メンテナンス」を心がけることで永くご使用できるのは確かなのです。

非常に簡単なメンテナンス方法、「接続部のチェック」

非常に簡単なメンテナンス方法をここでご紹介します。

それは「接続部のチェック」です。

ネジやボルトで留まっている箇所を、錆びたり緩んだりしていないかを定期的に確認するだけです。

テントのメンテナンス

ボルトの緩みであれば、設営中や片付けの最中にもサッと確認することは容易です。

指先で回してみて、緩んでいれば工具で締め付けましょう。

この日々のチェックで、破損や異変を早めに発見し対処することで事故を未然に防ぐことに繋がります。

イベントテントのフレーム修理と注意点のまとめ

今回はフレームの破損や修理・メンテナンスについて紹介しました。

イベント時には重要な日陰や雨除けなど店舗の代わりにになるといえるイベントテント。

末永く使用するために修理方法の確認や日常のメンテンナンスを意識してみてください。

また、安全にイベントを成功させるために、使用中・使用後の定期的な安全確認をおすすめします。

皆様の参考になったのであれば幸いです。

ではまた、次の記事で。

無料相談受付中

シナノテントでは、イベント出店やイベントテントの無料相談を受けています
どんな悩みでも構いませんので、ぜひこの機会にご検討ください!

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テントフレームのメンテナンスと修理

テントの修理と注意点

SHINANO TENT(シナノテント)は、京都市にあるイベント用テントメーカーです。
サーキットやモータースポーツで多くの実績を積み、PR力と耐久性に優れたテントブース商品を提供しています。

屋外で使用するテントは、使用中の損傷や経年劣化によって曲がりや破損が生じることがあります。
「そんな時はどうするのが良い?」
「買い替える必用はある?」と不安になる人もいるかと思います。
この記事では、テントを末永く使用するためのメンテナンスと壊れた時の対処方法をご説明させていただきます。

テントフレームの破損原因と修理方法

修理の工具

前置きの通り、イベントテントは使用中に破損してしまうことがあります。

丈夫な業務用のワンタッチタイプや組み立てタイプでも同様です。

テントフレームの主な破損箇所と言えば、支柱フレームや梁のパーツです。

その支柱の太さや材質によっても「壊れにくさ」は各製品ごとに違いますが、破損の要因は大きく分けて3つあります。

1.経年劣化が要因となる破損

長年使用していると支柱が錆びてきてしまい、その部分が弱くなっていきます。

アルミタイプは錆に強いことが多いですが、関節部などの一部鉄部品が錆びてくるなんてことも……。

また、ワンタッチタイプは開閉を繰り返すことで、関節部分のボルト・ナットが緩んでいくことがあります。

経年劣化への対策

ご使用後の「天日干し(雨天で使用した場合)」「ボルト・ナットの増し締め」が有効な対策です。

特に増し締めについては定期的に行うようにすると、使用時は見つけられなかった破損に気づくなんてこともあります。

2.人的な事故による破損

車や重量物を誤ってぶつけてしまうことが原因で壊れることも…。

人に当たるよりはマシですが、十分気をつけて欲しいところです。

人的な自己による破損への対策

当然ですが「丁寧に扱う」ことが大事です。

特に商用に使うイベントテントは出張店舗ともいえる大事な商売道具の一つと考えられます。

3.自然災害による破損

風で飛ばされたり、雨が溜まって耐えきれないなど自然災害に起因する破損です。

十分と思える対策をしていても、あっけなく破損してしまうこともあります。

自然災害による破損への対策

「危ないと感じたらすぐ閉じる」、という判断を考慮しておくことが大事です。

これは二次災害を防ぐことにも繋がります、何よりも大事なのは「イベント中の安全確保」です。

イベントテントのフレーム修理方法 – 自分でもできる手順とポイント

先に上げた破損でこのような場合でも基本的に「修理」をすることは可能です。

一部の破損であれば、破損したパーツを交換することで修理可能な場合が多いです。

パーツ交換が可能なのかどうかは製品毎に違います、事前に購入した店舗などに問い合わせて確認してみてください。

そしてイベントテント修理方法を2つ紹介します。

1.修理パーツを取り寄せて、自力で修理する。

まず、「自力で修理する」という方法です。

イベントテントはドライバーや六角レンチなど一般的な工具で閉められるネジやボルトを使っていることも多く、その場合は付け外しだけで比較的容易に修理できます。

ただし、破損パーツの確認や発注などはご自身で判断することが必要で、付け方を間違えてしまうリスクもあります。

2.販売店やメーカーに持ち込んで修理してもらう(配送でも可)

パーツの発注間違いや誤った取り付け方をしてしまうのが心配、という方はメーカーに修理してもらうのが無難です。

そういった工具を使う作業が苦手な方も同じです。

パーツ交換費用+修理工賃が掛かる場合が殆どで、配送する場合の往復送料を負担する必要もあります。

しかし、自分自身では発見できなかった不具合などを見つけてもらえるなど、安全性では大きなメリットがあります。

また、破損が酷い場合、修理よりフレームを丸ごと新品で購入するというのも手です。

できるならやって欲しい!日常のメンテナンス方法

破損しても修理できる、とはいえ破損させずに使いたいですよね。

もちろん自然災害での破損は予期できないこともあります。

しかし、「メンテナンス」を心がけることで永くご使用できるのは確かなのです。

非常に簡単なメンテナンス方法、「接続部のチェック」

非常に簡単なメンテナンス方法をここでご紹介します。

それは「接続部のチェック」です。

ネジやボルトで留まっている箇所を、錆びたり緩んだりしていないかを定期的に確認するだけです。

テントのメンテナンス

ボルトの緩みであれば、設営中や片付けの最中にもサッと確認することは容易です。

指先で回してみて、緩んでいれば工具で締め付けましょう。

この日々のチェックで、破損や異変を早めに発見し対処することで事故を未然に防ぐことに繋がります。

イベントテントのフレーム修理と注意点のまとめ

今回はフレームの破損や修理・メンテナンスについて紹介しました。

イベント時には重要な日陰や雨除けなど店舗の代わりにになるといえるイベントテント。

末永く使用するために修理方法の確認や日常のメンテンナンスを意識してみてください。

また、安全にイベントを成功させるために、使用中・使用後の定期的な安全確認をおすすめします。

皆様の参考になったのであれば幸いです。

ではまた、次の記事で。

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