
SHINANO TENT(シナノテント)は京都市にあるイベント用テントメーカーです。
サーキットやモータースポーツで多くの実績を積み、PR力と耐久性に優れたテント・イベント用品を提供しています。
イベントの出店時、テントをレンタルするか購入するかで迷ったことはありませんか?
この記事は、テントのレンタルについてご説明させていただきます。
テントのレンタルと購入とを迷っている方、レンタルをしたことが無い方は是非ご参考にしてください。
テントのレンタルって?

イベントに出店する際、募集要項にレンタル(備品の貸出)の記載がある場合があります。
備品とは、テントやテーブルなど出店には欠かせないアイテムや、電化製品を使う場合に必須の電源など様々です。
レンタルの方法は?
まずはレンタル方法の種類について。
レンタルには大きく分けて2種類のパターンがあります。
- 主催者側(運営会社や会場)でレンタルする
- レンタル業者(全国配送しているレンタル専門の業者さん)でレンタルする
1. イベント側(運営会社や会場)でレンタルする=現地レンタル
主催者側がレンタルをしていることも多いので、そちらを利用する方法です。
設置や固定、撤去もしてくれる、最も手間が無い方法です。
その代わり、レンタル料金やテントの仕様は、あらかじめ設定された種類から選ぶ必要があります。
2.自分で(全国配送しているレンタル専門の業者さんから)レンタルする=配送レンタル
専門のレンタル業者さんから前もってイベントテントを借りて、自分でイベント会場に持ち込むという方法です。
送り先を会場にしてもらうこともできます。(会場がOKであれば)
テントサイズや仕様、レンタル業者を自由に選べますが、設営・撤去・返送まですべて自分で行う必要があります。
現地レンタルと配送レンタル、どちらがオススメ?
テントの形状や色などに特別こだわらないのであれば、現地でのレンタルをオススメします。
前述の通り、やはり設営・撤去・保証をしてもらえることが最大のメリットです。
イベント出店はとても体力を使います。
イベント中の接客や販売に体力を温存することがベストです。
また、イベント撤収時は商品の片付けもありますので、テントの片付けを考慮しなくていいのはとてもラクです。
主催者が貸し出しをしていないこともあります。
テントを持っていない場合は、必ず事前に出店要項の確認をしておくことをお奨めします。
現地レンタルの方がなぜオススメなのか?

現地レンタルのメリット・デメリット
《メリット》
- 出店するための商品以外は基本手ぶらでいい。(最大のメリット)
- 所有の必要が無い(テントを買った場合は保管しなければなりません)
- テントの固定に不安が無い(風で飛ばないように配慮されて設置されています)
《デメリット》
- 目立たなくなってしまう(大抵の場合テントの色は白無地ですので、周りに同化しやすい)
- 万が一破損させてしまった場合は弁償する必要がある。(無い、とは言い切れない場合も)
- イベント毎にレンタル料金がかかる。(レンタルならいずれも同様)
手ぶらってどんなサービスでもすごーくラクです。(例えば出張BBQやスーパー銭湯など)
でも都度お金がかかってしまう。
当たり前のことですがコストは重要なポイントです。
どうでしょう?こうしてみると購入とレンタルの比較も気になりますね。
結論!テントの現地レンタルに向いている人(企業)は?
設営・撤去をしたくない(ラクをしたい)人向きです。
ですが、「レンタルしたい人=面倒くさがり」ではありません。
テントを現地レンタルするのは、時間や労力に対して時短コストを払えるかどうかと考えられますよね。
準備や片付けのことなど余計なことを考える必要もなく、販売に注力するというのも戦略の一つです。
現場スタッフの負担も少なくて済みます。
まとめ
出店とはPRや販売のためにするものです。
ラクができても販売やPRで結果が出なければ本末転倒です。
テントを看板としてのツールと考えるのなら、テント自体も個性を出すのは効果的な手段です!
ブランドのロゴやキャッチコピー、企業名をプリントをしたり、イメージのカラーのテントの購入も検討してみてはいかがでしょうか?