屋外イベントの出店時、イベントテントをレンタルするか購入するかで迷ったことはありませんか?
この記事は「イベントテントをレンタルする場合」の
- レンタル方法(現地レンタル・配送レンタル)
- メリット・デメリット
- 現地レンタルがどんな人に向いているのか?
上記3つに絞って分かりやすく説明していきます。
購入と迷っている方、レンタルをしたことが無い方は是非ご参考にしてください。
イベントテントのレンタルって?
(当然のことから説明するポリシーを持つブログです。
「そんなんわかってるわ!」という気持ちは一旦仕舞っていただくようお願いします。)
今回のレンタルは、「屋外のイベントで出店する為にテントをレンタルすること」を指します。
レンタルの方法は?
まずはレンタル方法の種類について。
レンタルには大きく分けて2種類のパターンがあります。
1.イベントの会場設営をしている業者さんからレンタルする
主催者側(イベント運営側)がレンタルをしていることも多いので、そちらを利用する方法です。
設置や固定、撤去もしてくれたり、と最も手間が無いと言えます。
その代わり、レンタル料金やテントの仕様は、あらかじめ設定された種類から選ぶ必要があります。
2.全国配送に対応している専門のレンタル業者さんからレンタルする
専門レンタル業者さんから前もってイベントテントを借りて、自分でイベント会場に持ち込むという方法です。
テントサイズや仕様、レンタル業者を自由に選べますが、設営・撤去・返送まですべて自分で行う必要があります。
おおまかにわけて、以上の2パターンがイベントテントのレンタル方法です。
現地レンタルと配送レンタル、どちらがオススメ?
テントの形状や色などに特別こだわらないのであれば、「現地でのレンタル」をオススメします。
前述の通り、やはり設営・撤去・保証をしてもらえることが最大のメリットです。
特に連日イベント最終日の夕方などは、それなりに疲弊していると仮定するのが無難です。
また、イベント撤収時は商品の片付けもありますので、テントの片付けを考慮しなくていいのはとてもラクです。
主催者が貸し出しをしていないこともあります。
テントを持っていない場合は、必ず事前に出店要項の確認をしておくことをお奨めします。
現地レンタルの方がなぜオススメなのか?
ここからは「現地でレンタル」した場合に着目して説明していきます。
現地レンタルのメリット・デメリット
簡単にメリット・デメリットを挙げていきます。
《メリット》
- 出店するための商品以外は基本手ぶらでいい。(最大のメリット)
- 所有の必要が無い(買った場合は保管しなければなりません)
- テントの固定に不安が無い(風で飛ばないように配慮されて設置されています)
《デメリット》
- 目立たなくなってしまう(大抵の場合テントの色は白無地ですので、周りに同化しやすい)
- 万が一破損させてしまった場合は弁償する必要がある。(無い、とは言い切れない場合も)
イベント毎にレンタル料金が掛かる(レンタルならいずれも同様に掛かります)
手ぶらってどんなサービスでもすごーく楽です。(例えば出張BBQとかスーパー銭湯とか)
でも都度お金が掛かってしまう。
当たり前ですがコストは重要なポイントです。
どうでしょう?こうしてみると購入とレンタルの比較も気になりますな。
(購入とレンタルの比較については別記事で案内します)
結論!イベントテントの現地レンタルに向いている人(企業)は?
設営・撤去をしたくない(ラクをしたい)人向きです。
ですが、『レンタルしたい人=面倒くさがり』ではありません。
「イベントテントを現地レンタルする」のは、「時間や労力に対して時短コストを払えるかどうか」と考えられますよね。
準備や片付けのことなど余計なことを考える必要もなく、販売に注力するというのも戦略の一つですよね。
現場スタッフの負担も少なくて済みます。
これだけで手配したあなたは人気者になれるのでは(…たぶん)。
まとめ
それでは最後にまとめになります。
出店とはPRや販売のためにするものです。
ラクができても販売やPRで結果が出なければ本末転倒です。
テントを「看板としてのツール」と考えるのなら、テント自体も個性を出すのは効果的な手段です!
是非ロゴプリントをしたり企業イメージのカラーのテントの購入も検討してみてはいかがでしょうか?