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NEWS/ おしらせ

news お役立ちブログ 2022.10.13

イベントテントを処分したい…どうすればいいの?処分方法や注意点を解説します!

テントの処分するには

不要になったり、買い替える前のイベントテントの処分(廃棄)に困ったことはありませんか?

今回はイベントテントの処分を検討する時のポイントや具体的な手順をアドバイスします。

この記事はこんな人におすすめです!

  • イベントテントの処分に不安のある方
  • イベントテントの処分方法や手順が知りたい方
  • イベントテントを処分する際の注意点が知りたい方

「イベントテントの処分」について考えたとき、大きく分けて2つのパターンがあります。

  • 個人として処分する場合
  • 法人として処分する場合

今回の記事では両者のパターンで解説します。

イベントテントの処分を検討するタイミング

テントを処分するタイミングとは?

どういう時に処分を考える必要が出てくるのか?

イベントテントを処分しなければならない場合というのは、以下の状況が考えられます。

  1. イベントテントを買い替えて、古いものが不要になった時
  2. イベントテントを使うことが無くなった時
  3. (法人・個人問わず)他の人にイベントテントの処分を依頼された時

場所を取ってしまう大型のタイプもあるので、速やかに処分する必要が出てきます。

使う当てや保管に問題がなければ無理に処分する必要もありません。

しかし法人(団体)の場合、放置しておくと誰の担当かが曖昧になっていつまでも処分できないことも……。

上記の状況に当てはまる場合は、すぐに処分を検討しましょう。

処分を検討する際のポイント2つ!

では、次にイベントテント処分を検討するタイミングです。

このポイントを抑えて検討すれば、処分のタイミングを失うことを防げます。

処分タイミングを見逃すと責任の所在で困ったり、管理に手間が取られたりしてしまいます。

「一度使った後、次の使用機会」を考える

断捨離の精神で「次に使用する機会はあるのか」で検討してみましょう。

もったいない精神で置いておいても、いつまで経っても保管スペースは空きません。

使う余地が無い、と判断した場合はすぐに処分や人に譲ることを考えましょう。

「新しいイベントテント購入時」に考える

古くなったイベントテントを新たに買い替える時も、処分検討のタイミングです。

「新規購入と既存のテントをどうするか」はセットで考え、スムーズに入れ替えを行えるようにしましょう。

個人でイベントテントを処分する場合

個人でテントを処分する場合

個人で所有するイベントテントは小型のものが多いと思います。

処分方法としては主に3つあげられます。

  1. 粗大ゴミとして処分
  2. 不用品回収やリサイクルショップに持ち込む
  3. フリマアプリを活用する

しかし、個人で処分するには、それぞれ処分方法によって注意する点があります。

それぞれ解説していきます。

イベントテントを個人で処分①:粗大ごみとして処分

先に触れた家庭ごみとして回収してもらう方法です。

「粗大ごみ」として申請すれば、近所の回収ポイントに持っていくことで処分可能です。

ただし、自治体によって扱いが様々ですので必ず「自治体の申し出先」に確認しましょう。

多くの場合「500~3,000円」ほどの手数料がかかることが殆どです。

処分費用も各自治体に事前確認をおこないましょう。

イベントテントを個人で処分②:民間の不用品回収やリサイクルショップ

民間の不用品回収を行う業者に依頼する、リサイクルショップに持ち込む、などで処分できることがあります。

アウトドアにも使える「小型なタープテント」なら買い取ってもらえるかもしれません。

しかし、業務用の大型イベントテントなどは処分費用が掛かったり、回収そのものを断られる可能性も。

こちらも事前にテントのサイズなどを問い合わせてみましょう。

イベントテントを個人で処分③:フリマアプリに出品する

最近ではフリマアプリでの個人間取引が盛んですよね。

イベントテントを出品することもできると思います。

ただし、大きな荷姿になってしまうことが多いので、配送業者の選定や梱包も大変ですし、送料が高額になる可能性があります。

直接会って手渡すこともできるような地域内での物品のやり取りに特化したサービスなら、可能性はありますね。

ただ、フリマアプリには個人間の取引トラブルがつきものです。

メリット・デメリットを理解してから利用するようにしましょう。

法人(団体)でイベントテントを処分する場合

会社_法人_団体

法人(団体)でゴミを出す際は特に注意が必要

個人で処分する場合の方法は複数ありますが、法人(団体)や個人事業主の場合の処分は慎重に検討しましょう。

個人と違い、法人で出すゴミは全て「事業ゴミ」の扱いになります。

だいたいの自治体では下記にカテゴリ分けされます。

  1. 事業系一般廃棄物
  2. 産業廃棄物

個人事業主の方でも、事業活動としてイベントテントを使用している場合は事業ゴミと見なされるので注意してください。

イベントテントはどのカテゴリーの事業ゴミになる?

この場合、イベントテントは「産業廃棄物」として考えるのが妥当です。

さらに細分化したカテゴリーが20種目あり、

  • テント天幕→「廃プラスチック類」
  • テントフレーム→「金属くず」

とカテゴライズされます。

イベントテントを法人で処分する方法は?

事業ごみは有料で専門の業者に処分を依頼する必要があります。

産業廃棄物については廃棄物処理方法・都道府県条例によって処理の仕方は異なります。

持ち込めば即日対応してくれる業者や、必須な書類(マニフェスト)などを無料で発行してくれる業者もあります。

事業所のある付近の処理業者を探してみましょう。

処分後のトラブル防止のため、許可を受けている処理業者なのかもしっかり確認しましょう。

町内会や消防団のイベントテント処分はどうすればいいの?

法人格でない各地方の町内会や消防団の場合、個人で処分か法人(団体)として処分するかは曖昧です。

その地域によってのやり方が様々ですので、分からない場合は認可を受けている市町村などに問い合わせてみましょう。

処分や管理などが面倒な場合は、今後レンタルに切り替えるのも一つの手段です。

イベントテントの処分についてのまとめ

テントを処分する方法のまとめ

処分方法や注意点のまとめ

今回の記事ではイベントテントの処分を個人・法人で分けて考え、方法や注意点を紹介しました。

ここで簡単に上記をまとめましたので、復習を兼ねてご確認ください。

イベントテントを処分を検討するタイミング

  1. 「次の使用機会」で考える。
  2. 「新規購入の際に」考える。

イベントテントを個人で処分する方法

  1. 「粗大ごみ」として処分する。
  2. 「回収業者やリサイクルショップ」に持ち込む。
  3. 「フリマアプリ」で販売する。

イベントテントを法人で処分する方法

  1. 「事業ゴミ」として扱い、「産業廃棄物」になる。
  2. 「天幕は廃プラスチック」、「フレームは金属くず」。
  3. 「認可を受けた廃棄物処理業者」で「有料処分」を行う。

スムーズに処分するためにも、是非参考にしてください。

シナノテントの場合

我々シナノテントでも、買い替えを検討いただいている際に、古いイベントテントの処分を相談されることがあります。

有料にはなりますが、テント買い替えの際はテントメーカーを問わずに処分を代行しています。

処分方法を考える必要もなく、購入と処分を一括で済ませられますのでお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

無料相談受付中

シナノテントでは、イベント出店やイベントテントの無料相談を受けています
どんな悩みでも構いませんので、ぜひこの機会にご検討ください!

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イベントテントを処分したい…どうすればいいの?処分方法や注意点を解説します!

テントの処分するには

不要になったり、買い替える前のイベントテントの処分(廃棄)に困ったことはありませんか?

今回はイベントテントの処分を検討する時のポイントや具体的な手順をアドバイスします。

この記事はこんな人におすすめです!

  • イベントテントの処分に不安のある方
  • イベントテントの処分方法や手順が知りたい方
  • イベントテントを処分する際の注意点が知りたい方

「イベントテントの処分」について考えたとき、大きく分けて2つのパターンがあります。

  • 個人として処分する場合
  • 法人として処分する場合

今回の記事では両者のパターンで解説します。

イベントテントの処分を検討するタイミング

テントを処分するタイミングとは?

どういう時に処分を考える必要が出てくるのか?

イベントテントを処分しなければならない場合というのは、以下の状況が考えられます。

  1. イベントテントを買い替えて、古いものが不要になった時
  2. イベントテントを使うことが無くなった時
  3. (法人・個人問わず)他の人にイベントテントの処分を依頼された時

場所を取ってしまう大型のタイプもあるので、速やかに処分する必要が出てきます。

使う当てや保管に問題がなければ無理に処分する必要もありません。

しかし法人(団体)の場合、放置しておくと誰の担当かが曖昧になっていつまでも処分できないことも……。

上記の状況に当てはまる場合は、すぐに処分を検討しましょう。

処分を検討する際のポイント2つ!

では、次にイベントテント処分を検討するタイミングです。

このポイントを抑えて検討すれば、処分のタイミングを失うことを防げます。

処分タイミングを見逃すと責任の所在で困ったり、管理に手間が取られたりしてしまいます。

「一度使った後、次の使用機会」を考える

断捨離の精神で「次に使用する機会はあるのか」で検討してみましょう。

もったいない精神で置いておいても、いつまで経っても保管スペースは空きません。

使う余地が無い、と判断した場合はすぐに処分や人に譲ることを考えましょう。

「新しいイベントテント購入時」に考える

古くなったイベントテントを新たに買い替える時も、処分検討のタイミングです。

「新規購入と既存のテントをどうするか」はセットで考え、スムーズに入れ替えを行えるようにしましょう。

個人でイベントテントを処分する場合

個人でテントを処分する場合

個人で所有するイベントテントは小型のものが多いと思います。

処分方法としては主に3つあげられます。

  1. 粗大ゴミとして処分
  2. 不用品回収やリサイクルショップに持ち込む
  3. フリマアプリを活用する

しかし、個人で処分するには、それぞれ処分方法によって注意する点があります。

それぞれ解説していきます。

イベントテントを個人で処分①:粗大ごみとして処分

先に触れた家庭ごみとして回収してもらう方法です。

「粗大ごみ」として申請すれば、近所の回収ポイントに持っていくことで処分可能です。

ただし、自治体によって扱いが様々ですので必ず「自治体の申し出先」に確認しましょう。

多くの場合「500~3,000円」ほどの手数料がかかることが殆どです。

処分費用も各自治体に事前確認をおこないましょう。

イベントテントを個人で処分②:民間の不用品回収やリサイクルショップ

民間の不用品回収を行う業者に依頼する、リサイクルショップに持ち込む、などで処分できることがあります。

アウトドアにも使える「小型なタープテント」なら買い取ってもらえるかもしれません。

しかし、業務用の大型イベントテントなどは処分費用が掛かったり、回収そのものを断られる可能性も。

こちらも事前にテントのサイズなどを問い合わせてみましょう。

イベントテントを個人で処分③:フリマアプリに出品する

最近ではフリマアプリでの個人間取引が盛んですよね。

イベントテントを出品することもできると思います。

ただし、大きな荷姿になってしまうことが多いので、配送業者の選定や梱包も大変ですし、送料が高額になる可能性があります。

直接会って手渡すこともできるような地域内での物品のやり取りに特化したサービスなら、可能性はありますね。

ただ、フリマアプリには個人間の取引トラブルがつきものです。

メリット・デメリットを理解してから利用するようにしましょう。

法人(団体)でイベントテントを処分する場合

会社_法人_団体

法人(団体)でゴミを出す際は特に注意が必要

個人で処分する場合の方法は複数ありますが、法人(団体)や個人事業主の場合の処分は慎重に検討しましょう。

個人と違い、法人で出すゴミは全て「事業ゴミ」の扱いになります。

だいたいの自治体では下記にカテゴリ分けされます。

  1. 事業系一般廃棄物
  2. 産業廃棄物

個人事業主の方でも、事業活動としてイベントテントを使用している場合は事業ゴミと見なされるので注意してください。

イベントテントはどのカテゴリーの事業ゴミになる?

この場合、イベントテントは「産業廃棄物」として考えるのが妥当です。

さらに細分化したカテゴリーが20種目あり、

  • テント天幕→「廃プラスチック類」
  • テントフレーム→「金属くず」

とカテゴライズされます。

イベントテントを法人で処分する方法は?

事業ごみは有料で専門の業者に処分を依頼する必要があります。

産業廃棄物については廃棄物処理方法・都道府県条例によって処理の仕方は異なります。

持ち込めば即日対応してくれる業者や、必須な書類(マニフェスト)などを無料で発行してくれる業者もあります。

事業所のある付近の処理業者を探してみましょう。

処分後のトラブル防止のため、許可を受けている処理業者なのかもしっかり確認しましょう。

町内会や消防団のイベントテント処分はどうすればいいの?

法人格でない各地方の町内会や消防団の場合、個人で処分か法人(団体)として処分するかは曖昧です。

その地域によってのやり方が様々ですので、分からない場合は認可を受けている市町村などに問い合わせてみましょう。

処分や管理などが面倒な場合は、今後レンタルに切り替えるのも一つの手段です。

イベントテントの処分についてのまとめ

テントを処分する方法のまとめ

処分方法や注意点のまとめ

今回の記事ではイベントテントの処分を個人・法人で分けて考え、方法や注意点を紹介しました。

ここで簡単に上記をまとめましたので、復習を兼ねてご確認ください。

イベントテントを処分を検討するタイミング

  1. 「次の使用機会」で考える。
  2. 「新規購入の際に」考える。

イベントテントを個人で処分する方法

  1. 「粗大ごみ」として処分する。
  2. 「回収業者やリサイクルショップ」に持ち込む。
  3. 「フリマアプリ」で販売する。

イベントテントを法人で処分する方法

  1. 「事業ゴミ」として扱い、「産業廃棄物」になる。
  2. 「天幕は廃プラスチック」、「フレームは金属くず」。
  3. 「認可を受けた廃棄物処理業者」で「有料処分」を行う。

スムーズに処分するためにも、是非参考にしてください。

シナノテントの場合

我々シナノテントでも、買い替えを検討いただいている際に、古いイベントテントの処分を相談されることがあります。

有料にはなりますが、テント買い替えの際はテントメーカーを問わずに処分を代行しています。

処分方法を考える必要もなく、購入と処分を一括で済ませられますのでお気軽にご相談ください。

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