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お役立ち news ブログ 2022.09.26

【イベントテントとタープのサイズ】って?徹底解説します。

イベントテントを購入する際に、こんな疑問をもったことはないでしょうか?

  • テントはどのサイズで買うのが適切?
  • そもそもどんなサイズがあるの?

この記事では、そのお悩みに対し各テントのサイズラインナップ、設営に必要な人数や想定収容人数も併せてご紹介します。

購入時に後悔しないよう、イベントテントを販売している我々が、出来るだけ丁寧にご説明していきます。

目次

イベントテントやタープが欲しい、でも肝心のサイズは?

そもそもイベントテントってなに?

主に「屋外のイベント(マルシェやアウトドアイベント)」で、出店する企業などが使用する“イベント向きのテント”の事を指します。

詳しくは下記別記事をご参照ください。

イベントテントのサイズ確認

出店のため、イベントテントサイズを確認するのに重要なのは《間口(まぐち)× 奥行き× 軒高(のきだか)》になります。

それぞれが、どこのサイズを指すのかをご説明します。

  1. 全幅(ぜんぷく)…テントを正面から見た時の、横幅。間口とも言います。
  2. 奥行(おくゆき)…テントを正面から見た時の、手前の柱から奥の柱までの距離
  3. 有効軒高(ゆうこうのきだか)…テントの垂れ面下から地面までの距離で、人の出入りの際に重要です。
テントのサイズ表記

組み立て式パイプテントのサイズラインナップ

運動会のパイプテント

運動会などでよく利用される、金属製パイプを組み合わせて設営するパイプテントのサイズは、一般的に“8サイズ”あります。組み立て式パイプテントのサイズラインナップはこちら

  • 1.0×1.5間(間口1.8m×奥行き2.7m)想定収容人数/3~4名
  • 1.0×2.0間(間口1.8m×奥行き3.6m)想定収容人数/4~5名
  • 1.5×2.0間(間口2.7m×奥行き3.6m)想定収容人数/5~7名
  • 1.5×2.5間(間口2.7m×奥行き4.5m)想定収容人数/8~9名
  • 2.0×3.0間(間口3.6m×奥行き5.6m)想定収容人数/10~12名
  • 2.0×4.0間(間口3.6m×奥行き7.2m)想定収容人数/13~14名
  • 3.0×4.0間(間口5.6m×奥行き7.2m)想定収容人数/15~18名
  • 3.0×5.0間(間口5.6m×奥行き9.0m)想定収容人数/19~24名

※想定収容人数はあくまで最低限のソーシャルディスタンスを保てる人数です。

この表で、普段見慣れない単位が出てきたと思います。

間(けん)という単位、これは住居などで用いられる日本独自の規格です。
1間あたり『約1.8m』となります。

例えばイベント会場のレンタルテントで「2×3間」となっていた場合、《(1.8×2)×(1.8×3)m》と置き換えて…

実際には「3.6×5.4m」のテントとして考えるとサイズ感がより具体的になってくると思います。

また、多くのパイプテントの軒高は全サイズ共通である事が多く、約2m程度です。

設営には約3~5名は必要で、サイズが大きくなればなるほど、設営時により多くの人数と時間が掛かります。

業務用ワンタッチテントのサイズラインナップ

イベントをイメージしたテントセット

組み上がったフレームを左右から引っ張って設営するイベントテントになります。

この種類のテントの主要なサイズは“3サイズ”です。業務用ワンタッチテントのサイズラインナップはこちら

  • 3.0×3.0m(間口3.0m×奥行き3.0m)想定収容人数/4名
  • 3.0×4.5m(間口3.0m×奥行き4.5m)想定収容人数/7名
  • 3.0×6.0m(間口3.0m×奥行き6.0m)想定収容人数/10名

※想定収容人数はあくまで最低限のソーシャルディスタンスを保てる人数です。

このイベントテントは分かりやすくメートル法でサイズが表記されることが殆どです。

主流ではないですが、間口が1.8mや2.7mの物もラインナップしている場合があります。

軒高は支柱の伸縮で調整可能であることが多く、1.8mから2.2mまでの5段階調整など、色んな種類のイベントに対応しています。

大きいサイズは設営にコツが必要ですが、どのサイズでも2名で設営が可能です。

ファミリー向けタープのサイズラインナップ

マルシェでのタープテント

小型ながら組み立て方法は上記業務用ワンタッチテントと同様で、主要なサイズは“3サイズ”です。ファミリー向けタープのサイズラインナップはこちら

  • 2.0×2.0m(間口2.0m×奥行き2.0m)想定収容人数/2名
  • 2.5×2.5m(間口2.5m×奥行き2.5m)想定収容人数/3名
  • 3.0×3.0m(間口3.0m×奥行き3.0m)想定収容人数/4名

※想定収容人数はあくまで最低限のソーシャルディスタンスを保てる人数です。

このタイプもメートル法表記が一般的です。

フレームが細いため、最大でも3.0m×3.0mサイズなことが多いです。

軒高は他のテントタイプと比較して低いことが多く1.8m程度、2段階調整が可能なタイプもあります。

どのサイズでも2名で設営が可能です。

まとめ

イベント運営団体はイベントテントの各サイズを基にブースサイズの規格を設けています。

企業出店が多いバイクや車のイベントは3×3m区切り、個人出店が多い手作り市やマルシェイベントは2×2m区切りであることが多いです。

他にも、駐車場を使って行われる場合、区画が車1台分といった場合もあります。

テントのサイズは多数ありますので、イベント毎に適切なサイズをご使用ください。

テント屋の豆知識

組み立て式パイプテントとワンタッチテントで、サイズ種別の呼称が違うのには理由があります。

「組み立て式パイプテント」は日本規格の「間(けん)」を基準にしているのに対し、「ワンタッチタイプのイベントテント」はアメリカ発祥のため、アメリカ規格の「Ft(フィート)」を基準としているため、呼称が異なります。

10フィートが約3mなので、10×10ft(フィート)テントなどと呼称されます。

無料相談受付中

シナノテントでは、イベント出店やイベントテントの無料相談を受けています
どんな悩みでも構いませんので、ぜひこの機会にご検討ください!

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お役立ち news ブログ 2022.09.26

【イベントテントとタープのサイズ】って?徹底解説します。

イベントテントを購入する際に、こんな疑問をもったことはないでしょうか?

  • テントはどのサイズで買うのが適切?
  • そもそもどんなサイズがあるの?

この記事では、そのお悩みに対し各テントのサイズラインナップ、設営に必要な人数や想定収容人数も併せてご紹介します。

購入時に後悔しないよう、イベントテントを販売している我々が、出来るだけ丁寧にご説明していきます。

イベントテントやタープが欲しい、でも肝心のサイズは?

そもそもイベントテントってなに?

主に「屋外のイベント(マルシェやアウトドアイベント)」で、出店する企業などが使用する“イベント向きのテント”の事を指します。

詳しくは下記別記事をご参照ください。

イベントテントのサイズ確認

出店のため、イベントテントサイズを確認するのに重要なのは《間口(まぐち)× 奥行き× 軒高(のきだか)》になります。

それぞれが、どこのサイズを指すのかをご説明します。

  1. 全幅(ぜんぷく)…テントを正面から見た時の、横幅。間口とも言います。
  2. 奥行(おくゆき)…テントを正面から見た時の、手前の柱から奥の柱までの距離
  3. 有効軒高(ゆうこうのきだか)…テントの垂れ面下から地面までの距離で、人の出入りの際に重要です。
テントのサイズ表記

組み立て式パイプテントのサイズラインナップ

運動会のパイプテント

運動会などでよく利用される、金属製パイプを組み合わせて設営するパイプテントのサイズは、一般的に“8サイズ”あります。組み立て式パイプテントのサイズラインナップはこちら

  • 1.0×1.5間(間口1.8m×奥行き2.7m)想定収容人数/3~4名
  • 1.0×2.0間(間口1.8m×奥行き3.6m)想定収容人数/4~5名
  • 1.5×2.0間(間口2.7m×奥行き3.6m)想定収容人数/5~7名
  • 1.5×2.5間(間口2.7m×奥行き4.5m)想定収容人数/8~9名
  • 2.0×3.0間(間口3.6m×奥行き5.6m)想定収容人数/10~12名
  • 2.0×4.0間(間口3.6m×奥行き7.2m)想定収容人数/13~14名
  • 3.0×4.0間(間口5.6m×奥行き7.2m)想定収容人数/15~18名
  • 3.0×5.0間(間口5.6m×奥行き9.0m)想定収容人数/19~24名

※想定収容人数はあくまで最低限のソーシャルディスタンスを保てる人数です。

この表で、普段見慣れない単位が出てきたと思います。

間(けん)という単位、これは住居などで用いられる日本独自の規格です。
1間あたり『約1.8m』となります。

例えばイベント会場のレンタルテントで「2×3間」となっていた場合、《(1.8×2)×(1.8×3)m》と置き換えて…

実際には「3.6×5.4m」のテントとして考えるとサイズ感がより具体的になってくると思います。

また、多くのパイプテントの軒高は全サイズ共通である事が多く、約2m程度です。

設営には約3~5名は必要で、サイズが大きくなればなるほど、設営時により多くの人数と時間が掛かります。

業務用ワンタッチテントのサイズラインナップ

イベントをイメージしたテントセット

組み上がったフレームを左右から引っ張って設営するイベントテントになります。

この種類のテントの主要なサイズは“3サイズ”です。業務用ワンタッチテントのサイズラインナップはこちら

  • 3.0×3.0m(間口3.0m×奥行き3.0m)想定収容人数/4名
  • 3.0×4.5m(間口3.0m×奥行き4.5m)想定収容人数/7名
  • 3.0×6.0m(間口3.0m×奥行き6.0m)想定収容人数/10名

※想定収容人数はあくまで最低限のソーシャルディスタンスを保てる人数です。

このイベントテントは分かりやすくメートル法でサイズが表記されることが殆どです。

主流ではないですが、間口が1.8mや2.7mの物もラインナップしている場合があります。

軒高は支柱の伸縮で調整可能であることが多く、1.8mから2.2mまでの5段階調整など、色んな種類のイベントに対応しています。

大きいサイズは設営にコツが必要ですが、どのサイズでも2名で設営が可能です。

ファミリー向けタープのサイズラインナップ

マルシェでのタープテント

小型ながら組み立て方法は上記業務用ワンタッチテントと同様で、主要なサイズは“3サイズ”です。ファミリー向けタープのサイズラインナップはこちら

  • 2.0×2.0m(間口2.0m×奥行き2.0m)想定収容人数/2名
  • 2.5×2.5m(間口2.5m×奥行き2.5m)想定収容人数/3名
  • 3.0×3.0m(間口3.0m×奥行き3.0m)想定収容人数/4名

※想定収容人数はあくまで最低限のソーシャルディスタンスを保てる人数です。

このタイプもメートル法表記が一般的です。

フレームが細いため、最大でも3.0m×3.0mサイズなことが多いです。

軒高は他のテントタイプと比較して低いことが多く1.8m程度、2段階調整が可能なタイプもあります。

どのサイズでも2名で設営が可能です。

まとめ

イベント運営団体はイベントテントの各サイズを基にブースサイズの規格を設けています。

企業出店が多いバイクや車のイベントは3×3m区切り、個人出店が多い手作り市やマルシェイベントは2×2m区切りであることが多いです。

他にも、駐車場を使って行われる場合、区画が車1台分といった場合もあります。

テントのサイズは多数ありますので、イベント毎に適切なサイズをご使用ください。

テント屋の豆知識

組み立て式パイプテントとワンタッチテントで、サイズ種別の呼称が違うのには理由があります。

「組み立て式パイプテント」は日本規格の「間(けん)」を基準にしているのに対し、「ワンタッチタイプのイベントテント」はアメリカ発祥のため、アメリカ規格の「Ft(フィート)」を基準としているため、呼称が異なります。

10フィートが約3mなので、10×10ft(フィート)テントなどと呼称されます。

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