「イベントテントを活用した暑さ対策」特集です。
梅雨が明けたら屋外イベントも増えてくるこの頃……「夏の暑さ」がやってきます。
昨今の夏ってとんでもない暑さですよね?「猛暑日」や「真夏日」というのが増えているという話も耳にします。
そんな厳しい気候の中で屋外でイベントを開催したい、だけど来場者・出店者の熱中症のリスクもあるし……となっている方向けの記事となります。
この記事は以下のような人におすすめです!
- 手軽に日除けができる製品を探している
- 長い業務時間や過酷な環境に耐えられるテントを探している
- 大人数もカバーできるテントを探している
大小様々なテントやタープ製品がありますが、イベントテントは特に「簡単に設置できる」「頑丈な造り」「大人数に対応している」という特徴があります。
簡単な日除けの手段として、イベントテントは最適なのです。
この記事では、熱中症リスク回避に有効なイベントテントの使い方を重点的に解説していきます。
夏の大敵、熱中症
熱中症とは?
外部の気温によって、体調を崩してしまう症状の一つが「熱中症」と言われています。
特に、「晴天時の屋外」は直射日光を浴びることによって体温調節がうまく機能しなくなることがあります。
具体的な症状はこのようになります。
- 疲労感や倦怠感
- めまいや立ちくらみ
- (酷いときは)頭痛・吐き気・失神など
特に日光に起因するの熱中症は「日射病」と呼ばれます。
熱中症対策は?
良く聞く対策として「こまめな水分補給」や「帽子を被る」などが挙げられます。
このあたりなら個人で十分対策可能ですよね。
それでは、イベント運営者側としての対策はどうでしょうか?
ミストを発生させる機械の設置?
十分な注意喚起?
色々と考えられると思います。
最も簡単で効果があるのはやはり「日除け」できる場所の設置ではないでしょうか?
次にイベントテントの有用性を説明します。
“イベントテントを使った日除け”で熱中症対策を
イベントテントで直射日光から身を守ろう!
最初に触れた通り、イベントテントには以下の3つの特徴があります。
- 「簡単に設置ができる」
- 「業務用に耐える頑丈な造り」
- 「大人数に対応したサイズラインナップ」
この3つの特徴を最大限に活用して、イベント会場に簡単に日除けスペースを設置することが可能です。
直射日光を防げる、日除けができるスペースの確保は非常に重要です。
日光から生地を1枚隔てるだけでも、体感温度を下げたりや日焼け防止にも抜群の効果があります。
仮に熱中症患者が出てしまった際に、救護所としても機能します。
イベントテントの熱中症対策活用例
イベント会場だけでなく、他にも活用のシーンは多く考えられます。
学校や町内の運動会イベント
運動会で参加者の待機場所にテントをたてているのは、直射日光に当たるのを防ぐためです。
荷物置き場や荷捌き場
弊社もテント屋として出荷する商品を準備する際、毎日イベントテントをたてて荷捌き場として利用しています。
それは商品が日光に当たってしまう事を防ぐためでもあります。
建築現場などの屋外作業時
暑い日差しの中での作業にも効果的です。
手軽に休憩スペースや喫煙所スペースを生み出すこともできます。
イベントテントで熱中症対策!のまとめ
ニュース報道で異常気象、なんて言葉をよく見かけるようになりました。
そしてその暑さは例年梅雨が明けた頃にドカッとやってきます。
屋外で働く従業員がいる企業や、屋外イベントの主催者の方は、そういった情報を基に積極的な「熱中症リスクマネジメント」を行うことをオススメします。
是非その方法の一つとしてイベントテント活用を検討してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。